803日目
何故、もっと早くあの画像に会わなかったのか。
人間は大きく4つに分けられる。
頭が良くて、勤勉なもの。
頭が良くて、なまけもの。
頭が悪くて、勤勉なもの。
頭が悪くて、なまけもの。
頭が良くて勤勉なものは、作戦を考えたりする参謀のようなポジションに置くと良い。
頭が良くてなまけものは、前線の指揮者として置くことで生き残ることに注力してくれるだろう。
頭が悪くてなまけものは、兵士として、必死なところ以外で手を抜き、うまく残るだろう。数がほしいところに使えば良い。
頭が悪くて勤勉なものは、兵士としても、命令にのみ忠実で融通がきかず、むしろ邪魔なもの。
確かこんな感じ。そして、私は頭が良くない方であり、真面目であれば良い思って生きてきたので、むしろ邪魔なものの分類になる。どのように手を抜くのかを学ぶことが必要だ。
頭の回転の遅さ、想像力の無さを、見聞と経験で使ってカバーしたい。
頭の回りが悪くても、多くの知識を飲み込んでいかなる場面でも対策を練れるパーツがほしいと常々感じる。
無駄に真面目ゆえに、わからないことを振られても「調べてやってみます」というのを、
今度から、「見た感じ良くわからなそう」と言うとどうなるのか?
わからないのは何がわからないかはっきりさせてから聞いたほうがいいと思っていたが、それが何かが判るのに時間がかかってしまったら、その時間が無駄である。そういう発想はなかった。
・今日のアレ
「知は力なり」
自然などの様々な結果を観察・思索し、推測できた原因を知識とし、その理を利用して人は意図した結果へ誘導することができる。
16世紀から17世紀にかけてのイングランドの哲学者フランシス・ベーコンの主張に基づく格言。
結果を知覚することができないものはそもそも観察などできないし、利用することも不可能だ。
人の心のなんとわずらわしいことか。
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