2015年5月10日日曜日

150509

838日目
今日見た哲学のテレビの概要。
人は考えることができるいきものというが、そんなに考えていない。
人はできるだけ考えないように努力をする。
習慣とは、繰り返しの中で起こる違いを無視すること。考えなくても行動できるように枠組みをすること。
無視できる些細な変化しかない時、人は考えない。無視できない変化が出てきた時、人は考える。

また、教科書にあった言葉で当てはまるものが有ったので書く。
一旦決心した以上、絶対揺るがない人を心から羨ましく思うが、
私の場合、揺るがないことは不可能であるので、
むしろ決意を避けたほうが賢いと思う。

ここ数ヶ月で、自分の方向性が移り変わることに少々うんざりしていたが、むしろこういうことなのかもしれないと落ち着けそうなフレーズである。


・今日のアレ
「姶良カルデラ」
姶良カルデラ(あいらカルデラ)。
鹿児島湾北部(湾奥)において直径約20kmの窪地を構成しているカルデラである。カルデラを形成した姶良大噴火は、約2万9000年前から2万6000年前であると推定されている。
現在では単一のカルデラではなく、大崎カルデラ(北西部)、若尊カルデラ(北東部)、浮津崎カルデラ(南東部)など複数のカルデラが複合したものと考えられている。全体が一度に形成されたものではなく、150万年前から活動が有り、少なくとも一部分は80万年以上前から存在している形跡がある。
約2万6千年前に桜島を誕生させ、約2万5千年前の姶良大噴火でおおむね現在の形になった。また淡水性生物化石が出土していることから形成当初は淡水で満たされていたが、約1万年前の最終氷期以降の海面上昇とカルデラ南壁の崩壊により海水化している。
現在もカルデラ内部にも噴気活動が観察される若尊などの海底火山や隼人三島(神造島)などの火山島が形成されている。
地下100kmのプレート境界で作られたマグマが上昇し、カルデラ中央部地下10kmにマグマだまりを形成している。

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