2014年10月19日日曜日

141019

636日目
コンコルドからマッハを超える飛行機とか色々見てたらワクワクしてきたぞ。
今はコンピュータ制御とかリモコンによる操作が可能だが、昔の試作機は人が乗って運転するから、パイロットは特別な手当てとかないとやってらんないんだろうな。と思った。

・今日のアレ
「ソニックブーム」
(sonic boom)
主に戦闘機などの超音速飛行により発生する衝撃波が生む、轟く様な大音響のこと。衝撃波以外の原因で生じる単発的な大音響を含める場合もある。  地上で観測される轟音は衝撃波が減衰したものと、地上の物体を衝撃波が広範囲に鳴動させて発生するものが主体で、空中の飛行機内などでは轟くような音にならない(何かがぶつかった様に聞こえる)。

超音速で飛行する物体が上空を通過した際に、何かが爆発したような2つの不連続な音として観測されやすい。2つの音のうち、最初の音は飛行体前方で発生した衝撃波によるもので、2つ目の音は物体後方(スペースシャトルの場合は垂直尾翼)で生じた衝撃波で生じる。機体の大きさや質量によって聞こえ方も変わるためこの2つの音を区別するのが難しく1回しか聞こえない場合もあるが、スペースシャトル帰還時に聞こえる音ははっきり2つに別れて聞こえる。

高度20000mを飛行するような高高度飛行の飛行機によるソニックブームも地表まで減衰しても十分に届く。そのため、技術的には十分可能な超音速旅客機や超音速輸送機の実用化を妨げる要因となっている。 コンコルドは洋上の高々度でのみ超音速飛行が許されていたが、やはり客船上でソニックブームが観測されている。

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