2014年9月20日土曜日

140919

606日目
何故かアクセスがいっぱい来るアレがまた来たぞー!
だからといって何か得することはなにもないんですが。なんとなく嬉しいよね。
ゲームプレイ動画とか撮ってようつべに貼ってリンク貼り付けたら楽しいかしら。

・今日のアレ
「灰」
はい。草や木、動物などを燃やしたあとに残る物質。  古来より有用な化学物質として広く用いられてきた。
ほとんどの有機物は、元素として炭素、水素、酸素、窒素(および硫黄、リン)から構成されている。これらの元素は高温でかつ十分に酸素を供給して焼却すると、完全燃焼して二酸化炭素や水蒸気などの気体となって散逸する。
一方、体内に微量に含まれている無機質、特に金属元素(カリウム、カルシウム、マグネシウムなどの化合物類)は燃焼しても気体にはならず、固体として後に残る。これが灰である。
灰の主成分元素はカリウムやカルシウム、マグネシウムであり、微量のアルミニウム、鉄、亜鉛、ナトリウム、銅などの金属元素(ミネラル)やプラント・オパール由来の珪酸も含まれる(含まれる元素は燃やすものによって左右される)。これらは酸化物や炭酸塩として存在しており、通常は水に溶かすと強いアルカリ性を示す。

灰の中に含まれる炭酸カリウムは助燃触媒であり、消し炭や燃えさしは着火しやすい。このため薪を燃やすときには必ずこれらを保存して焚き付けに用いる。
灰の主成分はアルカリ金属塩であるため、ケイ砂のような二酸化ケイ素を多く含む砂と共に高温で加熱するとケイ酸塩を生成し、比較的低温で融解して冷却するとガラス状に固まる。これにより、ガラスの原料や、焼き物の釉薬(うわぐすり)として利用されている。  灰はカリウムを多く含むため、古くから肥料としても利用されてきた。現在でも地域によっては森林を焼き、その灰(草木灰)を肥料として農業を行う焼畑農業が行われている。  その他にも草木灰に含まれるアルカリ性と細かい珪酸分を利用し、茶碗等の器物の洗浄や、作成したての汚染されていない灰で人体の洗浄剤や傷口の消毒剤にも用いられてきた。

ただし、温度が十分に高くなかったり、酸素供給量が不十分であったりすると、有機物が完全に分解せずに残ることがある。特に塩素が存在する場合は焼却灰の中に微量のダイオキシンが含まれる。

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