2015年6月14日日曜日

150614

874日目
先週の重い気持ちと昨日の思考の時間を練り、人がどのような気持ちや思考で持って仕事をするのか、今のところで働く前では気づかなかったことを考えられた。
学生時代の途中から、興味が薄いことに対して努力はして来なかった。また、ここ数年は何かに打ち込むこともしてこなかったので、より一層頑張るということをしてこなかった気がする。

ただ「頑張れ」「急げ」「焦ろ」等と言われても効率が落ちるだけの自分に、ではどうすれば早く作業ができるか?を問う。
大学の時に、人がやっているのを見て、操作が多くて難しそうなRise of Nationsというゲームを、やり続け、どうやればよいかが段々とつかめ、多少意識すればすぐに手や頭が動くようになった経験から考えた。

素早く物事をこなすのは、頑張ったり急いだりすればどうにかなることじゃなく、
作業の効率化とは、物事の流れを理解し、目的までの大筋を掴み、重要な手順を抜かないように気をつけ、
初めた頃は丁寧にやっていたところも必要がなければ省略したり他と同時進行したりして、
作業にかかる時間を削っていくことであると。

また、確認にかかる時間も削られよう。
今まで何度も同じような作業を経験し、結果が変わららなければそれが当たり前として、細かい確認は必要なくなる。
また、経験は少なくともじっくり学んだことを論理的に組んだものが、予想通りに動いたら、何度も確認することはなくなるだろう。
何度も確認が必要な重要な場所以外では、何度も確認しなくてもうまく動くような理解や経験を積むこと。

そしてそれらはすぐには身につかないこと。RoNだって数ヶ月は頑張った。ゲームだけど。
他の人がすごいからって、むやみに焦ったり急いでも身につかないし、ボロが出て結果的に無駄になる。

日曜日はゆっくり書ける。

・今日のアレ
「ハンセン病」
抗酸菌の一種であるらい菌(Mycobacterium leprae)の皮膚のマクロファージ内寄生および末梢神経細胞内寄生によって引き起こされる感染症である。
感染経路はらい菌の経鼻・経気道によるものが主流で、感染力は非常に低い。治療法も確立しており、重篤な後遺症を残すことや自らが感染源になることはないが、適切な治療を受けない・受けられない場合、皮膚に重度の病変が生じることもある。
現在でも世界的に見ると発症している人はいるが、近年の日本国内では年間で0~1人に抑制され、現在では稀な疾病となっている。

症状は主に末梢神経障害と皮膚症状である。らい菌の至適温度は30~33度であるため、温度の高い肝臓や脾臓、腎臓等の臓器に病変が生じても症状は見られない。 病状が進むと末梢神経障害に由来する変形や眼症状などの合併症状を生じる。しかし、早期診断・早期治療を適切に行えば、このような重篤な合併症状に至る例はほとんどない。

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