668日目
今読んでいるイスラム教徒についての本は、ぶっちゃけ聖人すぎて現代の資本主義ではやっていけない。それでも、厳しい戒律があるイスラム教徒同志の内輪的な国ならありえるのかもしれない、と可能性を考えたい気持ち。
・今日のアレ
「光年」
主として天文学で用いられる距離(長さ)の単位であり、1981年まではSI併用単位であった。
1光年は、光が自由空間かつ重力場及び磁場の影響を受けない空間を1ユリウス年(365.25日 = 31 557 600秒)の間に通過する長さ。
真空中の光速度は 299 792 458 m/s であるので、1光年は 9 460 730 472 580 800 m。概数としては、約9.46×1015メートル(約9.46ペタメートル)である。
銀河や恒星などの天体までの距離を表するのによく用いられる。キロメートル単位で表すと文字通り「天文学的数字」になるからである。
光年の考え方から、光日・光時・光分・光秒という単位も定義できる。1光日は 25 902 068 371 200m、1光時は 1 079 252 848 800 m、1光分は 17 987 547 480 m、1光秒は 299 792 458 m となる。
現在の天文学では、恒星までの距離を示すときにはパーセクが用いられる。パーセクは、1天文単位動いたときの視差が1秒となる距離のことで、1パーセクは約3.26光年となる。パーセクは観測データから簡単に求めることができ、相互参照できることからよく用いられている。しかし、科学者以外の一般大衆の間では、直感的に理解しやすい「光年」の方が広く使われている。
0 件のコメント:
コメントを投稿