2015年10月18日日曜日

151017

999日目
衣食足りて礼節を知る。生活に安定が見えて心に余裕ができ始めると、礼節にも注意が行くようになる。ということで、最近ようやく落ち着いてきた気がする。

ちょっと前までは「自腹の飯はできるだけ安く!服は今あるもので我慢!」と必要最低限以下の出費にしようと頑なだった。
最近は「飯は~円を上限で適当に買おう。かばんやポーチといった装備、帽子や上着などの防寒具があれば便利そうだから中古や安い店で探してみよう。」といった買い物への意欲が若干出てきている。
※衣・食よりゲームやグッズに重点が置かれているのはご容赦ください。これからも。

金銭不足による精神不安定は回復しつつあるので立派な変態紳士を目指して頑張りましょう。

Minecraft。おやすみ


・今日のアレ
「比放射能」
(specific radioactivityまたはspecific activity)
または質量放射能(しつりょうほうしゃのう)とは、放射性同位体を含む物質の、単位質量あたりの放射能の強さのことである。言い換えれば、単位時間・単位質量あたりに同一の放射性物質が壊変する回数であり、SI単位で表せばBq g-1となる。ほかにもSI接頭辞を用いてkBqやμgなどの誘導単位として表記されることもある。とくに同一の放射性物質を単位質量だけ集めた時の放射能の強さのことを言う。放射性物質で汚染された空気・液体・土壌・食品等も同様の単位あるいは質量ではなく体積あたりの放射能の強さで表されるが、こちらは単に放射能濃度あるいは単位質量あたりの放射能という。
なぜこのような量を考えるのかといえば、原子数・質量・放射能はすべて一対一に対応してそれぞれに換算が可能となるからである。さらには全て一対一対応するため、半減期の計算で放射能の強さは、原子数や質量で置き換えても成立する。
つまり比放射能の概念を理解することによって、放射性物質のグラムからベクレルの換算などが可能となったり、原子数からベクレルの計算が可能となったりする。前者の場合漏れだした放射能を質量で表されてもベクレル総量に換算できるし、特に後者の場合は、系列をなす簡単な系を考え(たとえば飯舘村で話題になったネプツニウム239-プルトニウム239系)、最初の物質の半減期が極めて短く、ほぼすべてが壊変してしまったと考えれば、比放射能から原子数が等しいと近似して、前者の放射能がわかれば後者の放射能を近似計算できるといった方法も可能となるわけである。

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