2014年12月29日月曜日

141229

707日目
コミケ二日目に参加しますた。
寝坊したり電車間違えたりで行きが散々だったけど、予め調べておいた企業ブースのものの多くは手に入ったのでかなり嬉しい。東は調べてすらいない。そしたらCARNELIANさん29日だったの行けなかった。


・今日のアレ
「ローム」
土壌区分の一つ。粘性質の高い土壌であり、シルトおよび粘土の含有割合が25~40%程度のものを指す。ロームで構成された地層をローム層という。

日本においては、関東ロームが著名である。関東地方西縁の富士山・箱根山・愛鷹山などの諸火山、北縁の浅間山・榛名山・赤城山・男体山などの諸火山から関東平野に降下した更新世中期以降の火山砕屑物やその風成二次堆積物の総称である。
関東ロームはこれらが粘土化したものであるが、ロームの定義は、土壌中の粒径組成比率のみであり、火山起源物質であるかどうかは関係ない。1881年にダーフィト・ブラウンスが成因不明のまま命名した。

風成二次堆積物とは風によって地表から飛ばされ堆積したもので、関東ロームの場合は火山砕屑物(火山灰など)がいったん火山周辺に堆 積し、風によって再び空中に舞い上がり降下したものである。端的に述べると露出した土壌から飛散したホコリである。したがって、火山が噴火していないとき にもロームは堆積しており、関東ロームは毎年0.1mm、100年で1cm、1万年で1m積もる。関東ロームはその色から、赤土とも呼ばれるが、最近1万 年分は黒色をしておりこれは黒ボク土と呼ばれる。

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