683日目
本は面白い。人が経験し、感じたこと、考えたことを残すことで、同じ失敗を後の人にさせないよう示唆したり、意図的に方向付けをした思考を他の人間に与えることができる。つよい。
百聞は一見にしかず。を投げつけてもいい。
・今日のアレ
「カフェイン」
アルカロイドの一種。プリン環を持つプリンアルカロイドの一種で、コーヒー類に含まれることからこの名がある。IUPAC名は 1,3,7-トリメチルキサンチン。
コーヒー以外に、コーラ、緑茶、紅茶、ウーロン茶、ココア、チョコレート、栄養ドリンクなどに含まれる。また、一部の医薬品にも含まれる。なお、茶に含まれるカフェインはタンニンと結びつくためにその効果が抑制されることから、コーヒーのような興奮作用は弱く緩やかに作用する。 結晶は一水和物 (C8H10N4O2・H2O) もしくは無水物(無水カフェイン、C8H10N4O2)として得られる。白色の針状または六角柱状結晶で匂いはなく、味は苦い。昇華性がある。
主な作用は、中枢神経を興奮させることによる覚醒作用及び強心作用、脂肪酸増加作用による呼吸量と熱発生作用による皮下脂肪燃焼効果[3]、脳細動脈収縮作用、利尿作用などがある。医薬品にも使われ、眠気、倦怠感に効果があるが、副作用として不眠、めまいがあらわれることもある。 多くの人がコーヒーや緑茶などからカフェインを日常的に摂取しているが、過剰な摂取は健康に害をおよぼすことが知られている。カフェインは法的に禁止・制限された薬物ではないが、脳神経系に作用するものである。そのため、限度を超えた摂取や投薬中・妊娠中のカフェインの摂取に関しては医者の指示を仰いだ方がよい。
また、利尿作用があるため、コーヒー等カフェインを多く含む飲料は水分補給としての効果が薄い。カフェインの脳血管収縮作用により、一時的に頭痛が軽減される。しかし、時間の経過とともにこの血管収縮作用が消えると反動による血管拡張により頭痛が生ずることがある。
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