584日目
疲れてくると杜撰になる。慣れてくると露骨になる。これは危ういかもしれないなあと思う今日このごろ。
戦国MURAMASAの画集が届きそうで届かなかった。不在者通知のみ。明日来るよ!
・今日のアレ
「苛性ソーダ」
苛性ソーダ(かせいソーダ、caustic soda)
水酸化ナトリウムのこと。
無機化合物で、ナトリウムの水酸化物であり、常温常圧ではナトリウムイオンと水酸化物イオンからなるイオン結晶である。
強塩基(アルカリ)として広汎かつ大規模に用いられ、工業的に非常に重要な基礎化学品の1つ。毒物及び劇物取締法により原体および5 %を超える製剤が劇物に指定されている。
強いアルカリはアミド結合(ペプチド結合)を加水分解するので、タンパク質を腐食する作用を持つ。したがって、皮膚等に付着したまま放置すると火傷のよう
な(ぬるぬるする)症状を起こすので、付着した場合は即座に水で、きれいに洗い流す。水酸化ナトリウムを完全に除去しないと、皮膚の深部まで徐々に侵して
いく性質がある。
皮膚がぬるぬるするのは、皮膚のタンパク質が水酸化ナトリウムによって溶かされているためである。特に、眼に入った場合失明のおそれがあるの
常温では無色無臭の固体。試薬としては白色の球粒状やフレーク状であるものが多い。融点 591 K、沸点 1661 K。潮解性が強く、空気中に放置すると徐々に吸湿して溶液状となる。二酸化炭素を吸収する能力が強く、水溶液は実験室においてその吸収剤として用いられる。
固体および水溶液伴に空気中の二酸化炭素を吸収し炭酸ナトリウムを生じるため密栓して保存する必要があるが、ガラスを徐々に侵しケイ酸ナトリウムを生じて固着するため、ガラス瓶、特にすり合わせの栓は使用しない。
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