395日目
唐突にそろそろ終わりそうなXPで遊べるRoNの録画をやろうと思った。はじめ以前ダウンロードしてみたAGほにゃららというツールを使ってみたけど動作が重く、軽いと評判のアマレココなる録画ツールを使ってみたところ軽かった。動画はややカクつく感じがしたけど音が切れ切れにならないのでその点不快さが減る。
・今日のアレ
「頭皮」
前が顔面、側面と後ろが首に接するものとして解剖学的に定義される領域である。
英:scalp
頭皮は5層からなると通常は説明され、各々は "SCALP" という語呂合わせで覚えられる。
S (skin) : 皮膚。ここから頭髪が生える。血管が充分に発達している。
C (connective tissue) : 結合組織。皮膚の下にある、脂肪と繊維状組織の薄い層。
A (aponeurosis) : 腱膜。帽状腱膜と呼ばれる。前は前頭筋、後ろは後頭筋につながる、密な繊維状組織の丈夫な層。
L (loose areolar connective tissue) : 疎性輪紋状結合組織。上3層と頭蓋骨膜をゆるく分ける面である。スカルピング (en:scalping) を行なう際、頭皮はこの層から剥がされる。この層は頭蓋顔面外科や脳神経外科でも扱われる。この層はしばしば「危険地帯」と呼ばれる。なぜなら感染した媒介物がここから導出静脈に広がり、さらにそこから頭蓋内へ吸い込まれるというケースが容易に起こるからである。この層には頭皮の主要な血管が含まれ、受傷時の出血にはおびただしいものがあるが、これは首から下の循環系にあるような静脈弁が(頭皮に)無いことも一因である。この層にはグリコサミノグリカン (GAGs) も多く含まれ、繊維状である以上に格子状に構成されている。
P (periosteum) : 頭蓋骨膜。頭蓋骨の骨膜であり、骨に栄養を送り修復を可能にさせている。これは開頭術で骨に穴を開けるため、骨から剥がされる場合がある。
臨床上重要な層は腱膜である。頭皮の裂傷がこの層に至ったということは、表層の固着性が失われ傷の割れ目が生じた、すなわち縫合が必要になったことを意味する。これは7-10日後に抜糸される非吸収性縫合糸を用い、単純な、あるいは垂直マットレス縫合によって行なわれる。
0 件のコメント:
コメントを投稿