716日目
久しぶりにマイクられた。
athが大規模な空中庭園を作ろうと、足場を組み立てている途中だった。短い期間に大きいのをつくたなと思ったが、設計図をちゃんと考えていれば作業自体はそんなにかからない。
人の作業時間は迷いが多い人ほど時間がかかる。作業の量が多くても何をすればいいかやどうすれば到達できるかが明確で間違えなければ、意外に時間はかからない。
・今日のアレ
「カルノーサイクル」
温度の異なる2つの熱源の間で動作する可逆熱サイクルの一種。
初めに気体を等温的に膨張させて熱を吸収し、次に断熱的に膨張させて温度を下げ、今度は等温的に圧縮して熱を放出し、最後に断熱的に圧縮して温度を上げ元の状態に戻すサイクル。一種の思考実験で、これにより熱力学理論が発展し、また熱機関の熱効率の考えの基礎が固められた。
ニコラ・レオナール・サディ・カルノーが熱機関の研究のために思考実験として 1824 年に導入した。
19世紀後半にウィリアム・トムソンにより再発見され、これによって本格的な熱力学が始まり、熱力学第二法則、エントロピー等の重要な概念が導き出されることになった。
カルノーサイクルは実際には実現不可能だが、限りなく近いものを作ることは可能であり、スターリングエンジンはこれに近い。
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