223日目
8月終わり。
TPPの交渉が進むそうで。東南アジアやオーストラリア、反対側の南米の国との交易が盛んになると面白いんじゃないかと個人的には思っとります。ただ、オーストラリアは結構農業の品質が高いようなので日本産の農産物がちゃんと残れるか不安があったりもします。
友人に誘われ呑み。居酒屋チェーン店はちゃんとした焼酎や泡盛などを頼むより、普段飲まないようなカクテル、要はジュースのようなものを飲んだほうが面白いかもしれない、と気づいた。ちゃんとしたものは酒屋で買ったほうが割安だから。
・今日の続き
「ゴム」
前回の古くからあるゴム、現代でいう水溶性ゴムとは異なる。
天然ゴムがコロンブスによって1490年代にヨーロッパ社会に伝えられた。16世紀になって彼らが古くから知っていたゴム(ガム)に似ているが、それらにはない新しい性質を持った植物由来の物質が知られるようになり、また導入され、古くから知られていたゴム(ガム)と同じ範疇の物質としてゴム(ガム)と呼ばれた。
植物体に含まれる乳液(ラテックス)を採取し、凝固させることによって得られるものである。
その中のひとつはチクルの幹から得られ、人間の体温程度の温度で軟化するものだったので、噛む嗜好品として用いられていた。このゴム(ガム)に関しては、チューインガムを参照されたい。
もうひとつ、パラゴムノキの幹から採取されるラテックスを凝固させたものは著しい弾性を持ち、後世ヨーロッパで産業用の新素材として、近代工業に欠かせない素材として発展した。そのため、パラゴムノキ以外の植物からの同様の性質のゴムが探索され、また同様の性質を持つ高分子化合物の化学合成も模索されることとなった。この一群のゴムを弾性ゴムと呼び、イギリスの科学者ジョゼフ・プリーストリーが鉛筆の字をこすって (英: rub) 消すのに適することを報告したこと(消しゴムの発祥)から、英語ではこするものを意味するラバー (rubber) とも呼ばれることとなった。
ゴムすげえ まだまだあるぞ
0 件のコメント:
コメントを投稿