488日目
日本語だ。
引数と書いて「ひきすう」と読む。
もともと英語を訳した際に「引き数」としていた。または、数学の因数と読みが同じで紛らわしいためという説もある。
情緒は「じょうちょ」と読むが元々は感じの音のまま「じょうしょ」だったらしい。
定数の前は常数だった。いつの間にか取って代わられていたらしい。
特に、常数は漢字を見ると「常なる数」であり、無為なものであり、私はこちらの方を意識したいと思った。
・今日のアレ
「一把一絡げ」
いっぱひとからげ。
一把は、本来はひと抱えほどの薪や草を束ねたものの単位。
ここでは、大したことのない者の集団にいう。
ひとまとめにして担げるほど、大したことはないという意味。
なお、この言葉を調べるとほぼ「十把一絡げ」の誤りだ、と出る。
「十把一絡げ」の意味は、さまざまなものを大雑把にひとまとめにして扱うこと。「十把」は束が十あるという表現。
十把は様々なものを大雑把に扱うこと、一把はもの自体が大したことのないものの集まりとされ、意味が少し異なるので別物と考えたい気持ち。
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