2013年8月26日月曜日

130825

217日目
昨日の夜から今晩にかけて日本テレビ系列で24時間テレビがやっていた。安易なお涙頂戴の番組である。
家族の中での悲しかった話を大々的に全国テレビで放映して、「で、それで何なの?」と言いたくなるような部分も見受けられる(気がする)。
ツイッターでも言われていたようだが、日本は知的障害者の社会的扱いが欧米と比べひどく、周りの人ができることが出来ないことが多いからとい卑屈にさせてしまう環境にあるようだ。

・きょうのあれ
「ADHD」
(AD/HD: Attention Deficit / Hyperactivity Disorder)
日本語で注意欠陥・多動性障害。多動性、不注意、衝動性を症状の特徴とする発達障害もしくは行動障害。
具体的には、注意力を維持しにくい、時間感覚がずれている、様々な情報をまとめることが苦手などの特徴がある。日常生活に大きな支障をもたらすが適切な治療と環境を整えることによって症状を緩和することも可能である。
かつては子供だけの症状であり、成人になるにしたがって改善されると考えられていたが、近年は大人になっても残る可能性があると理解されている。その場合は、感情的な衝動性(言動に安定性がない、順序立てた考えよりも感情が先行しがち、論理が飛躍した短絡的な結論に至りやすい)や注意力(シャツをズボンから出し忘れる、ファスナーを締め忘れるといったミスが日常生活で頻発する、など)や集中力の欠如が多い。

脳障害の側面が強いとされ、しつけや本人の努力だけで症状などに対処するのは困難であることが多い。つまり、いくら言っても聞かないのは本人のやる気がどうのこうのではなく、脳の障害によりその能力が欠けてしまっているためと考えれば、努力で著しい改善は求められないだろう。
周りの人が理解し、対処するのが無難であろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿